基本情報
形態:平城
レベル:初級
所要時間:1時間
城の整備:駐車場
史跡指定:県指定史跡
訪問日:2016年10月
駐車場 アクセス
層塔型天守を見たくて、ちょっと寄ってみましたが、
山城Q
現場に行けば必ず何か発見があるのが、城巡りの醍醐味
やはり、おっと思うところはありますね。
城域に入る
見応えがある塔タイプ
「塔タイプ」は、すっきりしてて、特に青空に良く映えます。斜めの角度が特に良いですね。
大名の石高に見合わない異常な折れの数
この異常な折れの数には、絶句。しかも高石垣だし。石高の割にやり過ぎ感強い。よほど、権威を住民に見せつける必要があったのでしょう。圧制や重税もあったでしょうから、これじゃ「島原の乱」が起こっても仕方がない!?
ご法度な石垣の積み方「立て積み」
山城Q
ここがみどころですよ
鏡石の角のこの石垣。これは、かなり強烈ですね。本来、石の立て積みはご法度とされています。
理由は良く分かりませんが。それが、こうも堂々と。ドンと置かれています。
他の場所でも、やはり立て積み!
鏡石
その隣は、本城最大の「鏡石」
大きいですね。また、この「笑い積み」の積み方は面白い!
このキリシタン墓碑が非常に気になる 岡城に続く
島原城の松倉氏は、徹底的に切支丹を弾圧したのに、
墓標を場内に置くって、、、
教育委員会、、、、
しかし、このカマボコの形をどっかでみたことがあります。
そう、それは大分県の岡城の
山城Q
「カマボコ石」
なんでも岡城のある竹田地区は、城主を含む多数の切支丹が居たようです。
武家屋敷のたたずまい
一方、城下には、武家屋敷が残ります。
なんとも風情があって良いです。
亀甲積みではないですか
こちらは、布積みもあります。
・典型的な層塔型天守(復元)
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