基本情報
形態:山城
城の整備:駐車場 登城道整備
見学時間:約2時間
訪問日:2017年1月
駐車場 アクセス
漢字が難しい。
何度も言いますが、漢字が読めない。この「藟」という感じ。調べてみると、「かずら」のことで、
「まとわりつく」とかの意味もあるらしい。「つづら」とは書いてないんですけど、当て字かなあ。不明
縄張り図 現地看板
この阿蘇神社の山頂にあるというわけです。
山城Q
これから中腹まで見どころですよ
城域に入る
竪堀、現る
登り始めると早速、竪堀がお出迎え
おっと、こっちにも
そしてここにも、これは巨大だ
かなり大きい竪堀
結構、急になってきたけど、立派な竪堀です。
山城Q
なぜ、こんな巨大な物が必要なのか??
ここにも竪堀
そして、ようやく竪堀の出発点を確認
ようやく曲輪郭にあがってきました。そして、そこで理解しました
「つづら折り」を活かした見事な防御システム
山城Q
竪堀によって誘導されていました。
どういうことかと説明しますと
登り口からずっと続く二つの竪堀。その中を通る「つづら折れ」の登山道
つまり、この竪堀の中に押し込まれ、両サイドを縦堀に挟まれて、右往左往しながら進軍するしかないという防御システムだったのです。ここ以外の道がないと、力押しするしかないですねえ。
山城Q
「藟」=「つづら」=「つづら折れ」ってこと!?
ようやく本丸へ
眺望
山頂までやってきました。もう昼過ぎなので、多少ガスってます。つづら折れを登るのって、
結構しんどかった。。。
やっぱり読めませんね。この字。
主郭背後にいくつもの堀切
山城Q
ここもみどころですよ
背後にいくつもの堀切があります。それぞれに橋が渡され、渡ることができます。しかし、なぜ、ここにこんな木橋があるのかと思いました。すると、この近くに車で上がれる駐車場があることが判明。
そちらから、来た場合、スムーズにこの橋を渡り。楽ちんで主郭に到着できるのでした。
山城Q
なんと!美濃岩村城の二の舞!!
・登城するとその意味が判明します
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