基本情報
形態:岩城
城の整備:登城道 トイレ 駐車場あり(コンパクトカーで上がれます)
所要時間:30分
訪問日:2017年3月
駐車場 アクセス
世の中には、「異形の城」というものが存在します。そんなものの一つがここ。
奇岩名勝「重盤岩」と一体化した異形の城
遠くから見ても、普通じゃない岩量です。下から見上げるだけで首が痛い。
奇岩名勝
「重盤岩(ちょうはんがん)」
地中の断層の割れ目に沿ってマグマが上昇した結果、形成された岩脈の可能性が高いそうで
火山礫凝灰岩だそうです。
縄張り図 現地看板
ここは、平らな場所は限られており、本丸という場所など2郭ほどあります。
が
見るべきは、縄張りというよりもやはり「重盤岩(ちょうはんがん)」
城域に入る
驚くべきハシゴ
山城Q
ちょっと、待てよ!
今でこそ、階段が備え付けられていますが、隣には、かつての階段があります。申し訳ないですが、この鉄杭に命を預けることはできません。こわい。
どうやって、あそこまで行った??
ここに目を付けた城主は、名門名和氏。
80mに旗です。ということは、あの先端にまで行ける??雨の日は無理。ちなみに、別名は「舞鶴城」
別名「舞鶴城」の恐ろしい由来
由来は
~ 説明版 ~「古来、難攻不落で敵が攻め入れば空中に舞い上がったから」
だそうです。納得。
お城としては、小ぶりですが、インパクトは非常に大きい。ジオを楽しむ山城です。
熊本の岩殿山城として認識
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