基本情報
形態:山城
標高:501m
城の整備:駐車場 歩道
所要時間:3時間(昼食を食べるのに最高の景色)
他に短時間コースもあり
訪問日:2016年1月
駐車場 アクセス
純粋なハイキングとなるのが、こちらの筒ヶ岳城、多くのハイカーで賑わいます。
自然公園ビジターセンター駐車場からスタート。途中に、キャンプ場を抜けて進みます。
城域まであまり、遺構は残っていない感じです
城域に入る
山頂に残る石垣のお出迎えと、謎の巨石
ここがみどころですよ
山頂の石垣。階段が付けれた感じですが、しっかり残っています。
眺望 対岸の雲仙普賢岳の景色が最高
ここがみどころですよ
なんといっても、ここからの有明海を挟んで眺める雲仙普賢岳!
眺めが最高で、昼ご飯を食べるのにもってこい。この山城の一番のおススメポイントです
それにしても、果たしてこんな高いところに城を築く必要があったのかどうか。
高所山城に登るといつもそう考える
そう考えると、「鉄砲伝来」はいかにスゴイ、ゲームチェンジャーだったとも思える
巨石
特徴的な謎の巨石。財宝を埋めた底なし沼の蓋石とのこと
土塁
連続堀切
良く遺構が残っており、二重堀切の規模も大きく、土橋などもあります。多くのハイカーが通り過ぎる中、説明看板程度があればさらに喜ばれると思います。
管理者があちこみ見ていると声を掛けられ説明すると喜ばれました。(割とあるあるですが)
・気持ちが良い低山ハイキングコース
山城帰り 玉名温泉 をオススメ
特徴:
体に優しい成分の薄い温泉なので、刺激が少なく、心のストレスからも解放され長湯をしても問題のない温泉でもあります。単純温泉と言っても、成分が単純なのではなく、含有成分量が一定量を越えていないだけで、「湯あたりしにくい」温泉ということになります。特に、平成26年改定の泉質別適応症では、「自律神経不安定症、不眠症、うつ病」への改善効果がと認められました。これは非常に画期的なことであり、三つを持つのは他の泉質の中でも、単純温泉、アルカリ性単純泉だけです。
泉質:
アルカリ性単純温泉 単純温泉(弱アルカリ性) がメイン
療養泉の一般的適応症
筋肉若しくは関節の慢性的な痛み又はこわばり(関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、神経痛、五十肩、打撲、捻挫などの慢性期)、運動麻痺における筋肉のこわばり、冷え性、末梢循環障害、胃腸機能の低下(胃がもたれる、腸にガスがたまるなど)、軽症高血圧、耐糖能異常(糖尿病)、軽い高コレステロール血症、軽い喘息又は肺気腫、痔の痛み、自律神経不安定症、ストレスによる諸症状(睡眠障害、うつ状態など)、病後回復期、疲労回復、健康増進、
泉質別適応症
自律神経不安定症、不眠症、うつ病
参考資料:温泉ソムリエテキスト 発刊2021年4月
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