基本情報
形態:山城
史跡指定:なし
標高:367m
城の整備:駐車場 トイレ 歩道完備 完全なハイキングコース
所要時間:1時間30分
訪問日:2018年1月
駐車場 アクセス
登山者で賑わうため、朝早くから賑わう。多くの台数は置けるが、注意が必要
麓から見た立花山。いかにも、山城です!という感じ。天気も良いし、やっぱり冬は登山に最適。それにしても、当日は、正月にも関わらず、登山する方が非常に多い。その理由は、登ると分かることに。
途中には、このような水飲み場があります。やや枯れ気味ですが。
城域に入る
城内最大の石垣
この石垣が迎えくれます
さて、30分ぐらい登り続けると、早速、石垣が出迎えてくれました。ただし、この山城の石垣での見どころは、これが全てといってもいいかも。打込みでしっかり組まれており、当時は、かなり壮大なものだったかも。なんでも、他は福岡城建設に転用されたらしい。
松尾山城
この立花山城は、いくつものピークにそれぞれ名前が付いた「山城」として存在しているために、城域はかなりの広範囲なる。
眺望
戻り、左側の山頂の立花山を目指す。
随所に残る石垣
道の途中に、石垣が残されている。転用されずに、残されたって雰囲気が漂います
いよいよ山頂が近くなってきました
主郭からの博多湾の景色は一見の価値あり
見どころですよ
眺望 博多湾が近い
手が届きそうな不思議な感覚 近い
これだけ見渡せると、入港する船をよく見えたでしょう。博多の街は、街中だと当然、大きすぎて
全体像などは分かりませんが、こうも上部から見渡すことが出来ると、
元日早々「超感動」
しかありまえん。ここが、福岡県民に愛されている理由が良く分かります。石垣ではなく、この景色に出会えただけで、最高。
さらに、見どころがもう一つ。少し、下山し屏風岩を越えて進むと、
巨大クスの木
原生林の大クス群
一見の価値ありです
があります。いやいや大きい。この瞬間は、ハイカーの気持ちになります。深呼吸なんかしたりして。すごくリラックスできます。それにしても、山ガールと何人もすれ違いました。彼女達にも人気なんでしょうか??
ここにも、ありました。笹。弓矢の材料と勝手に言い切りたい。
博多市民のハイキングコース
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