基本情報
駐車場 アクセス
縄張り図 現地看板
最近、なかなか天候に恵まれず、日を狙っておりました。聞くところによると、城跡まで片道2時間はかかるとか。となると、往復で一日を使う覚悟が必要。
ま、来たからには、気持ちよく登りましょう。使ったルートは、上野越ルート。ここを通って、まずは、福智山方面へ。
そして、上野越に到着
ブログ上では、あっという間ですが1時間は、純粋に登山です。はぁはぁいいます。朝の7時に登り始めましたが、登山者も多い。すれ違う方々にご挨拶しながらの登山
先に見えるは
ハイカーは、左手の福智山を目指すところを目もくれず私はもう一方へ
鷹取山城を見下ろす
まずは、福智山山頂手前で八丁方面へ少し下り、この先に行くと、、、何か期待ができるぞ~。
ここが見どころ!やっほーーーーー
どーーん。疲れが吹っ飛ぶ!うわ~絶景過ぎる。まさに「天空の〇〇」ですね。場所はここ。(だいたいです。)道から少しそれた場所に、ちょうどいい岩があり、その上に立ち撮影。
そんなにカスミがかってない。これが、春以降になるとカスミが出るんだよなあ。。。
と、感動にふけっていると、ふとある疑問を思いつく。勘の良い方は、気付くと思いますが。
そう、、、
「あれ??ここって、丸見え。」
「福智山から、城内が丸見え。」
なのです。
鷹取山城
そして、下り城跡に移動。標高633mだそうです。確か、新潟の坂戸城も標高634mだったスカイツリーが高さ634mだから、同程度!うーーん、こんなところに作って、どうする
あと、もう一点気になる点が、奥の福智山側から結構、人の声が聞こえる。おばちゃん達の会話がダダ洩れ大声を出すと余裕で届くと思います
大手門
総石垣だったのでしょう。適度に壊れています。さて、興味深いのは、実は、曲輪の下です。
この狭い虎口から城下へ。道なき道を少し下ると、
畝状竪堀群
畝状竪堀群がぐるりと城を取り囲んでいるのです。
まとめ
とにかく、ここにしろ近くの益富城にしろ、竪堀、堀切が大きい。こんなところに城を築くって、考えただけで畏敬の念しかないです。見ごたえ十分。
低山ハイク × 山城 × ツーリズム
これぞ、低山山城ハイクの上限 登山装備必須
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