基本情報
形態:山城
標高:454m
城の整備:駐車場(他にも多数あり) 登城道整備
見学時間:約3時間
訪問日:2017年2月
駐車場 アクセス
名前からして、ヤバそうな感じがします。とりあえず、手前の「添田町美術館」よりも奥まで車で進めるのでドンドン行きます。そうしますと、開けた場所と展望台がありますので、その手前の広い場所に駐車。
地質 小倉-田川断層と岩石城
なるほど~~。南北に「小倉-田川断層」が走っています。なんという場所!場所的には、花崗岩が分布しており、断層の東西では、地質が異なっている。岩石城側が押し上げられたっぽいですね。だから標高450mなんですね。
城域に入る
変な道から上がり始めたため、とても苦労することになりました。
それにしても、登りにくい道だなあ
かなり滑る。2歩進むと0.5歩下がるみたいな。花崗岩の粒ですね。
なんせか、歩きにくい。シダが多く、道も見えないし、結構な急登です。
奥の院ポイント
奥ノ院に到着。だいたいの登山道は、ここに合流します。30分というところでしょうか。
ここで休憩ですよ
眺望
多数の柱跡
ここはみどころですよ
奥ノ院からちょっと進むと、花崗岩をくりぬいて、ピットが確認できます。どんな建物があったのか?
場所的に、木塀の杭のあとかもしれませんけど。
本丸跡
立派な展望台が設置されています。ハイカーはここで昼ごはんってところでしょうか。
馬場跡
巨石の国見岩と八畳岩、奇岩の大砲岩
ここからが見どころですよ。
お城的には、広大で観る場所は点在していますが、なんといっても、ここが一番の見どころ!
眺望
ちょっと上に上がってみました。
なんという絶景!高すぎる!!
山城ハイキングの醍醐味。いつも巨石群からはパワーをもらえます。
梵字が書かれています。修行の場でもあったのでしょうか
個人的な一番
大砲岩
これは、いったいどういう岩だ。「大砲岩」と言うらしいです。いったい、どうしたらこのように削れるのか同じ花崗岩に見えますけど。
そして、分離している。わけが分からない「節理」でこのようになったのか??もしくは、「ドルメン」ではないだろうか!?もしくは、「コアストーン」として残ったか。謎過ぎる
眺望
晴れも重なって、景色が最高過ぎ、疲れは吹っ飛びます。山城ハイクの醍醐味は、だいたいと絶景と展望が約束されているところこの眺めは、私の経験の中でも指折りですね。岐阜城の次にスゴイかな
・大パノラマが有名な登山コース
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