山城ACTレベル:初級 ★☆☆
山城Wレベル:W2 ★★☆

山城ウェルネス
山城ACTレベル:初級 ★☆☆
山城Wレベル:W2 ★★☆
山城ACTレベルの設定理由
駐車場から主郭周辺までは、整備された車道と遊歩道を歩くコースです。階段や軽い傾斜はありますが距離は短く、足元に注意すれば負荷は大きくありません。山城に慣れていない方でも回りやすいため、初級としました。
山城Wレベルの設定理由
復元櫓や柵列を巡る動線が明確で、場の雰囲気をつかみやすいです。主郭からの眺めや高台の風など、場面が切り替わるポイントもあります。短時間でも没入しやすい構成のため、W2としています。
主なルート
- 駐車場 → 櫓門・入口 → 主郭・櫓周辺 → 遠望ポイント(散策)
累積標高差と所要時間
所要時間:30分
アクセス・駐車場
坂城ICまたは更埴ICから千曲市方面へ進み、「城山史跡公園 荒砥城」の案内に従って山道を上ると、利用者用駐車場があります。
現地レポート|ルートと見どころ

麓からも櫓がよく見えます。城域の輪郭が遠目でも分かり、気分が上がります。

入口

雰囲気があります。入口の造りも分かりやすいです。



上から見るとこのような配置です。旧状と整備部分の切り分けは不明ですが、入口周りは幅が限られ、大勢が同時に入りにくい構成に見えます。
この雰囲気は鳥越城にも似ています。再現・復元された門があると、初めての人でも城域のイメージを持ちやすくなるため、私は賛成です。
主郭

小屋が置かれています。当時の使用感を想像する手がかりになります。


このアングルがみどころですよ

絵になる構図です。この日は人が少なく、城内の雰囲気を落ち着いて見られました。こうした景観の中に城があったことを想像しやすい場所です。
櫓に登ってみたら

遠望

櫓から千曲川流域と山並みを見渡せます。周囲の地形と見通しの良さが分かります。

案内板を見ると、周辺に山城が多いことが分かります。次に回る場所を考える材料になります。
風林火山(平成19年放映)


この大河ドラマは私も印象に残っています。ここは佐久海ノ口城に見立てて、武田晴信初陣のシーンを撮影したとのこと。復元施設があると撮影もしやすく、現地の雰囲気も伝わりやすいです。
この城の概要
荒砥城は、戦国期の山城を復元した施設で、現在は「千曲市城山史跡公園」として公開されています。復元櫓や柵列、主郭部の建物が整備され、城の構造を歩きながら把握しやすい点が特徴です。
大河ドラマ『風林火山』では、佐久海ノ口城に見立てたロケ地として使用されたことが紹介されています。

案内表示が多く、迷いにくい構成です。この城山史跡公園は、平成2年度から5年間をかけて整備され、平成7年6月にオープンしたことが紹介されています。

遠望ポイントから周囲を眺めると、尾根や山並みの連続が見えてきます。周辺の山城群と合わせて、地形のつながりをイメージしやすい場所です。
周辺観光・温泉(地域共鳴)
戸倉上山田温泉(とぐらかみやまだおんせん)
荒砥城の周辺には、戸倉上山田温泉があります。日帰り入浴を受け入れる施設もあり、散策後の立ち寄り先として組みやすいエリアです。
- 泉質の表記や入浴条件は、各施設の案内をご確認ください。
※入浴に関する表示・注意事項は各施設の案内に従ってください。体調に不安がある場合は無理をせず、必要に応じて医療機関へご相談ください。
中高年におすすめの過ごし方
- 午前:荒砥城(城山史跡公園)で入口・主郭・櫓からの眺望を散策。
- 昼:戸倉上山田温泉街で食事。
- 午後:日帰り入浴施設で入浴し、ゆっくり過ごす。
「山城+温泉」の流れを組みやすいエリアです。
この山城の魅力|3つのポイント
① 体験価値(ウェルネス)
復元された櫓門や主郭を遊歩道で巡ることで、城内を歩く感覚がつかみやすいです。千曲川の眺めと高台の風で、歩きながら気分が切り替わりやすい構成になっています。
② 遺構・復元施設の固有性
史実にもとづいて整備された城山史跡公園として、櫓や柵列がコンパクトに再現されています。復元建物があることで、戦国期の城のスケール感をイメージしやすい点が特徴です。
③ 景観・地形の固有性
尾根上の高台から千曲川流域と周囲の山並みを見渡せます。曲輪の縁からの眺めが、城の立地条件を直感的に理解させます。
免責
本記事は公開資料・現地情報および筆者の体験にもとづいて作成しており、歴史・地質・温泉効果を断定するものではありません。登城・観光・入浴の際は、最新の交通・気象情報および施設案内をご確認ください。






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