山城ACTレベル:初級 ★☆☆
山城Wレベル:W2 ★★☆

※現在は、登城道が整備されており、快適に登城できるようです。
鳥越城の附(つけたり)として国の史跡に指定
山城ウェルネス
山城ACTレベル
登り始めから主郭までの行程は短く、全体の負荷は軽めです。一方で、ほぼ一直線の登城道が続き、砂利・土道で滑りやすい箇所があります。短距離でも足元に集中する場面があるため、初級★☆☆の中でも「歩き方は丁寧に」が前提の城です。
山城Wレベル
静かな尾根を抜けて主郭に出るまでの流れがシンプルで、短時間でも気持ちが切り替わりやすいです。大日川を挟んで鳥越城を正面に望む眺望があり、「附け城」という位置づけが視覚で入ってきます。遺構は簡素でも、関係性と眺めで没入が立ち上がるため、W2★★☆としました。
主なルート
・鳥越城一向一揆歴史館付近の登山口 → 門跡 → 主郭(往復)
累積標高差と所要時間
累積標高差:未計測
所要時間:往復30分(写真撮影を含めると30〜40分)
地形の特徴
丘陵尾根の先端部に向かう直登ルートで、登るにつれて鳥越城側の丘陵が開けていきます。
アクセス・駐車場
登山口:鳥越城一向一揆歴史館周辺
駐車場:あり
公共交通:白山市中心部より車で約25分
現地レポート|ルートと見どころ
観音様について

この観音様は、すごく意味があると思います。この辺りを清めているような雰囲気です。逆に、鳥越城にはこのようなものは無かった。ここでは特別な意味があるように思います。

門跡

門跡だと思います。
ほぼ一直線の登城道

登城道を発見!


道は、砂利ですので結構滑ります。登山靴が必要です。
眺望

「大日川」を挟んで、鳥越城側です。丘陵なのが良く分かりますね。

主郭部に到着


なんにもない。いったいどういうことでしょうか。。。
これは、たぶん発掘作業直後かもしれません。埋め直されています。しかし、このままだと土砂の流出があるので、更なる整地は必要でしょう
眺望

鳥越城が完璧に見えます。ま、整地された土地以外は他には何もありませんので、下山します。
石切り場??

この石材の切り方は新しい気がします。

石切り場でしょうか。ここで切った石材はどこに行ったのでしょう。
この城の概要
二曲城は、鳥越城の附(つけたり)として配置された小規模な山城です。城域は簡潔ですが、鳥越城との位置関係と眺望が分かりやすく、周辺防衛と視認性を意識した拠点だったことが伝わってきます。
地質をみてみる
地形・地質のポイント
丘陵尾根上の安定した地形を利用し、見通しと連携を重視した配置に見えます。

この二曲城は、鳥越城と比べると、守備の点ではやや不利に映る構造にも感じられます。
附け城との関係性から見ても、大規模な兵力を常駐させるというよりは、周囲の動きを見守る拠点としての性格が強かったのかもしれません。領主の砦であったという伝承からも、この城が持つ役割の輪郭がうかがえます。
この山城の魅力|3つのポイント
① 体験価値(ウェルネス)
短い行程でも静かな尾根を歩く時間が生まれ、歩行のリズムが自然に落ち着いていきます。鳥越城を視界に入れながら進むため、「場所が切り替わる感覚」が短時間でもつかみやすいです。
② 遺構の固有性
門跡や直登の登城線が残り、「鳥越城の附け城」という役割を素直に伝えてくれます。遺構は多くありませんが、要点がまとまっているぶん、歩きながら構造を追いやすい山城です。
③ 景観・地形の固有性
大日川を挟んで鳥越城を正面に望む位置関係が、この城の置かれた意味を視覚で理解させてくれます。尾根先端に向かう素直な導線と眺望の抜けが、コンパクトな城域の印象をはっきりさせます。
周辺観光・温泉(地域共鳴)
【温泉|バードハミング鳥越「弘法の湯」】
鳥越城跡からほど近い鳥越地区にある温泉保養施設で、登城後に立ち寄りやすい日帰り入浴スポットです。
落ち着いた雰囲気の浴場で、登城後にゆっくり過ごしやすいです。
【グルメ|道の駅 一向一揆の里・食彩館せせらぎ】
鳥越の歴史をテーマにした道の駅です。そばや定食など、登城前後に立ち寄りやすい食事処があります。
【歴史・文化スポット|吉野工芸の里】
古民家を活かした工房とギャラリーが並ぶ、里山の文化拠点です。登城後に立ち寄ると、歩いた余韻のまま静かに見て回れます。
【免責】
本記事は、現地での観察メモをもとに整理し、筆者なりの解釈を加えた記録です。史実の正確性を保証するものではありません。また、整備状況・所要時間・交通手段・施設情報等は変更される可能性がありますので、訪問の際は必ず最新情報をご確認ください。




コメント