「THE 日本の城」だと思います
国宝(大小天守と渡櫓等8棟)
重要文化財(櫓・渡櫓27棟、門15棟、塀32棟)
特別史跡
ユネスコ世界遺産
もはや、説明不要の名城
片田舎出身の管理者にとって、親に連れてきてもらった初めての「城」が「姫路城」でした。
これが「城」というものか
それから大学生になり、中型バイク免許を撮り、初めてのツーリングで真っ先にやってきたのが、ここ「姫路城」なのでした。
2004年当時 はの門 別名「将軍坂」
2004年6月に撮影しました。デジカメはまだ普及しておらず、「写ルンです」で撮影。数ある撮影ポイントから、
ここ、なんか雰囲気が良いね~
と思い、たまたま撮ったのが「はの門」でした。松平健主演のテレビドラマ『暴れん坊将軍』で度々登場したため、当時から「将軍坂」と言われていたそうです。納得。
2004年当時 三ノ丸広場から
日本で「お城」と言ったら、やはり「姫路城」だなあと思います。テレビドラマ『暴れん坊将軍』で、ここが江戸城だという設定でも、この堂々たる姿を見ると、「将軍様のお城」だと疑う余地もありません。
「平成の大修理」も終盤の頃
そんな姫路城も定期的に大改修を行っているようで、大天守は2009年(平成21年)10月から大規模な改修工事「平成の大修理」を開始。工事期間は2015年(平成27年)3月までの約5年半で、事業費は約28億円だったそうです。この金額も納得です。
白いお城
そして、工事も終盤、2014年6月には約3年半ぶりに天守が見えるようになったということをテレビで案内していたので、2014年8月に思い切って「夜間」に来てみました。なぜ、夜間なのか
基本的に人混みが好きではない
からです。理由はシンプル。「並ぶ」とか「順番待ち」とか「祭り」とかがあまり好きではありません。昼間は、人がごった返しているだろうと考え、人が居ない夜間に来てみました。そして、
うお~なんだこれは!?
カメラ性能もありますが、見た感じを再現できていると思います。実物の「新生 姫路城」は、夜間天気も良かったこともあり、暗やみに浮かび上がるプラモデルで出来たような造形。
生まれ変わった~。
白すぎる~~。
夜間ですから、遠くからしか見られませんが、この白さには感動しました。定期的に来てみるものですね。
THE日本の白 姫路城
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